1928年旧制成城高校にラグビー部が創られてから90年という節目を記念して、成城ラガー倶楽部(OBOG会組織)は6月24日に式典を開催、凡そ400人が90周年を祝いました。
当日はいつも練習している第2グランドで小学生から大学生、OBや保護者も参加してのラグビークリニックやタグラグビー大会で汗を流した後、午後から学内の澤柳記念講堂に場所を移して式典が行われました。
創部の経緯から初等学校~大学各チームの歴史や近年トップリーグで活躍する学園OBの選手などを紹介する動画に続き、ラガー倶楽部・千倉成示会長の挨拶で始まった式典では、来賓やOB代表の方々からの祝辞の後、初等学校から大学の各チームを指導する教員やコーチがそれぞれ大切にしている“価値”について語りかけました。
部のエピソードを元にした「成城ラグビーあるあるクイズ」に初等学校の生徒達がチャレンジするコーナーなども挟み大きな盛り上がりを見せました。
また、50周年を機に作られた部歌誕生の秘話をOBの小澤征爾さんがご紹介くださり、最後は大学主将のリードで参列者全員が部歌を全コーラス合唱して終了。
選手(学生)、指導者、OB、保護者の“四位一体”を表す“ONE SEIJO“というスローガンの元、100周年に向けて新たに歩みはじめました。
(成城ラガー倶楽部幹事会)