櫻庭雅文(25経済D) 著
2018年2月28日 徳間書店
定価:1,500円+税
ISBN 4-19-864570-0
〝怖れ〟は、幸せに生きることができるはずの人生、〝幸せのタイムライン〟に乗っている
はずの人生を、すさまじい力で歪めてしまいます。
(中略)
子供の頃に親に言われた一言を事あるごと思いだして落ち込んだり、兄弟姉妹と差別したり
厳しい躾をした親のことを大人になっても許せないと思っている人は少なくないのです。
そういった何気ない日常の心の傷が〝怖れ〟となって、生き方を歪めてしまうのです。
(中略)
「自分はそんな人生は歩んでいない」と思って本書を読んでいたあなたが、
「ひょっとしたら自分にも〝怖れ〟があるかもしれない」と感じたら、
そこが〝怖れ〟を手放す入り口です。
─ まえがき より ─