2012年9月17日(月)~11月25日(日) 11:30~22:00
入場料:無料
日本の秋は、夏の暑さから開放され、過ごしやすい気候になり、 「食欲の秋」や「芸術の秋」など四季の中でも文化的にも大変賑わう季節となります。 また、昔から実りの多い時期として収穫祭や秋祭りなど、 さまざまな行事が行われ、自然の神々達に感謝をする特別の時期でもあります。 今回は、「祈り」をテーマにした作品を展示致します。 現代作家の秋葉生白の書、佐々木誠の木彫、そして江戸期の肉筆浮世絵を合わせて、 ゆったりとした秋の一時をお楽しみ下さい。
イベント詳細サイト:http://www.parkhoteltokyo.com/artcolours/exhibition_vol3.html
会場:パークホテル東京25F アトリウム
アクセス:JR、東京メトロ・都営地下鉄「新橋駅」より徒歩約7分
都営地下鉄大江戸線「汐留駅」直結(7、8番出口)
新交通ゆりかもめ「汐留駅」直結
赤い印が秋葉生白作品です。
画像をクリックすると大きなサイズで確認できます。
【プロフィール】
秋葉 生白(あきば・せいはく) 書家
公式サイト:書家 秋葉生白
成城大学で西山松之助に江戸文化史芸術論を学び、現在日本橋三越他で日本文化の講演多数行う。
幼少より書に親しみ各書道展で受賞。三十代より審査員、評議員など多数歴任する。
2004年よりすべての書道団体を辞し、古美術、現代美術など長年の研鑽と美意識を基礎に、
紙ではなく木に直接書を書き文字を彫り込む。独自の新しい書の表現を発表する。
また2007年より湯川秀樹、澤木興道の弟子である世界的な禅僧、村上光照老師と親しく交わり、
「祈り」をテーマに「般若心経」「祈りの箱」などの連作を個展を中心に発表し続けている。