江戸鷹場制度の研究/山﨑久登(36院文博後) ツイート 山﨑久登(36院文博後)著 2017年4月 吉川弘文館 定価:8,000円+税 ISBN 978-4-642-03477-7 領主が鷹を放って狩猟する特定の場所だけでなく、狩りが行われない村にも規制や役負担をかけていた鷹場制度。近世中期以降、江戸及びその周辺地域に設定された制度の実態を「御場肝煎制」などの制度面、役負担が地域で果たした機能面、藩領在地代官と鳥見の関係などの行政面から追究。当該地域における役割を解明し、制度の特質に迫る注目の書。 2017年4月24日 カテゴリー:同窓会会員の著書等/タグ: 山﨑久登