寄稿者:K
2年半の間に、義父母、実母、夫を続けて見送り、不安定な気持ちで毎日を送っておりました。
「大切な人を亡くしたとき」という講演会のお知らせに目が止まり、初めて参加させていただきました。
当日着席してプリントに目を通すと、あまりにも自分に当てはまる事が多く驚きました。”グリーフ”(悲嘆)という言葉は知りませんでしたが、内容は大変解かり易く分析されていて、説得力のあるお話しに感銘しました。自分の混乱していた心を整理する上で、大変参考になりました。
「大切な人」を忘れずに、悲しみと折り合いをつけ、急がずに生きていこうと思っています。
久しぶりに学園を訪れ、心やすらぐ有意義な1日でした。