日 時:平成27年7月4日(土)14時半~
講演者:小川 隆夫(21A)
会 場:成城大学 8号館 008番教室
【講演概要】
友人と音楽の出会いが僕にとっての成城学園です。
小学3年の時に音楽の先生から勧められて始めたクラシック・ギター。中学・高校時代はバンド三昧。何とか医学部に潜り込んだ後もバンドを掛け持ちし、さすがに学業が忙しくなったためミュージシャン稼業は断念。医師になって5年目にはニューヨーク大学大学院に留学。その時代に多くのジャズ・ミュージシャンと交流することができたのは幸運です。その縁で、帰国後から診療と並行して音楽関連の仕事も始めることになりました。
それもこれも成城時代にはぐくんだ旺盛な好奇心や同窓生との交流がなければ実現しなかったことと思っています。そんなこんなを当日はお話しできればと思っています。
【講演者プロフィール】
1950年生まれ。
初等学校から高校まで成城学園で学ぶ。
東京医科大学卒業。整形外科医。
1981~1983年、ニューヨーク大学大学院留学。
帰国後から音楽を中心とした原稿の執筆、翻訳、インタビュー、イヴェント・プロデュースなども開始。レコード・プロデューサーとしても数多くの作品を制作。
『ニューヨークJazz』『マイルス・デイヴィスの真実』『ブルーノートの真実』『ビートルズ アメリカ盤のすべて』など著書も多数。