日　時：平成25年10月26日（土）14時半～
講演者：松岡　究氏（24文C）　指揮者
会　場：成城大学　3号館　003番教室

【講演概要】
成城大学卒業でありながら、なぜ指揮者になったのか、その道程と今までの活動を
まずお話しし、日本人として西洋音楽をやっていく問題点を浮き彫りにしたいと思います。
そしてこれからどう日本人は西洋クラシック音楽と向き合っていくべきかを
論じたいと思います。

【講演者プロフィール】
成城大学文芸学部卒業。

指揮を小林研一郎、ヨルマ・パヌラ、ランベルト・ガルデッリに師事。
1991年文化庁在外研修員としてハンガリーに留学。
2004年よりローム財団の派遣により3年間ベルリンにて研修。
1993年より1996年まで新神戸オリエンタル劇場にて
常任指揮者としてオペラ・コンサートをプログラミング・指揮。

また1987年より2008年まで22年間東京オペラプロデュース指揮者
を務め、その間に10作品以上のオペラの日本初演を指揮し、
「極めてバランス感覚に富んだ逸材」「隠れたところに逸材ありき」などそれらはいずれも高く評価された。

2009年より2012年まで日本オペレッタ協会音楽監督兼常任指揮者。
また2009年より東京ユニバーサルフィル専任指揮者、2012年9月より常任指揮者に就任した。

【講演会お申込み方法】
9月20日より、当ホームページに講演会お申込み専用フォームを設置しますのでご利用ください。