日 時:2013年2月21日(木) 16時30分~19時(受付開始:16時~)
講 師:北村和夫氏(聖心女子大学教授・副学長)
会 場:成城大学3号館1階 311教室
当日でもご入場いただけます。是非お越しください。
【お問い合わせ】
TEL:03-3482-1482(教育研究所 内線280/281)
【講演概要】
大正デモクラシーの時代に、斬新、大胆な教育改革が民間有志の手によって花開きました。
この「大正新教育」あるいは「大正自由教育」と呼ばれる教育運動は、
個性と人格を尊重し、自由な生き方と創造・表現の価値を追求して実践を展開しました。
現代日本の教育改革が根ざすべき「源流」的な意義を持つこの運動の中心を担った学校が、成城小学校です。
今回の講演では、澤柳政太郎らが大正6年に成城小学校を創設した当時の理念・構想と、
その後全国の教育界に大きな影響を与えたカリキュラム改革・教育実践の展開を明らかにし、
そこに現れてくる新しい教師像と学校の姿を見つめなおすことによって、
成城小学校が目指した教育改革の意義と課題を考えていきます。
講演の前に、2012年11月に完成した動画「成城学園創立者ー澤柳政太郎」を上映いたします。
学園教職員はじめ、保護者、卒業生など、成城学園の教育に関心ある多くの方々のご参加をお待ちしております。
詳しくはこちらもご覧下さい。
成城学園教育研究所 | 成城学園教育研究所トピックス | 教育研究所主催 『成城小学校創設の理念と「新教育」実践の展開』(2月21日) 特別講演会